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百易軟件:日中ITサービス業界の橋を架ける―《中国電子報》の報道
 大連百易軟件有限公司の董事長の李遠明氏は、「架け橋」の概念を揚げました。即ち日中ITサービス業界の架け橋となることを目指します。大連百易軟件有限公司(以下は「百易」と略称)は、元は大連アットウェル情報技術有限公司という社名で2001年に創立し、オールラウンドなITサービス・サプライヤーとして、日本の東京と中国の長春に支店を設けました。合併後、百易の社員は540人に達し、日本及び中国のITサービスと人材育成に力を注ぎます。
 李遠明氏は、現在の日中ソフトウェア・アウトソーシングは第一段階の低コスト追求から第二段階の優秀な人材の確保に移行していると考えています。百易の発展目標はまさに日中間の交流をスムーズなものとし、更なるサービスの向上を目指すことにあります。
 百易は優秀な社員、完璧なソリューションプラットフォーム及び成熟したサービスモデルを以って、国内外の顧客に高品質なITサービスを提供します。百易の業務は、金融、証券、製造業、物流、組込系等を中心として、顧客にソフトウェア開発、システム集成、人材育成、人材派遣及び各種BPOサービス(業務プロセス・アウトソーシング)を提供します。
 百易の人材育成は非常に正規化されたものであり、百易ソフトウェア教育学院は3000㎡の面積、450台の機械設備、40名の常勤及び非常勤講師、そのうち日本籍先生5名、顧問3名を持っています。当学院は、日本向けソフトウェア開発人材育成を主要な目的とし、毎年500名の人材を育成しています。
 百易軟件教育学院は、当社の優れた人材、技術、プロジェクト管理及び豊富な対日開発経験を基に、実践、実用の育成原則を踏まえ、生徒の項目開発能力と日本語を重点的に育成します。当学院は、業界の人材育成ニーズに基づく育成を行い、社会に対して現在までに2500名の対日ソフトウェア人材を輩出し、その中で200人が日本で仕事をしています。
 百易のソフトウェア製品について、李遠明氏は《中国電子新聞》の記者に百易人事管理システムソリューションについて重点的に紹介しました。李氏は「人事管理は企業内部管理の中で重要な要とともに基礎であり、従業員管理、給与管理、労働規律管理等と直接関係がある。百易人事管理システムは、工場、企業において使用される人事管理システムであり、当システムは、先進的なセンサー式勤務評定機能を備え、人事勤務評定管理の電子化を実現し、管理水準と仕事効率の向上が実現する」と語りました。
 記者は、百易人事管理システムの人事ファイル、離職管理、人事異動、勤務評定管理、残業管理、休暇管理、関連諸表等効能が、給料システムと連結し、給料及びボーナスのデータが計算されるのを見ました。現在、人事管理システムは百易において競争力がある製品になり、国内のマーケットシェアは上がっています。